OCTATRACK – ELEKTRON

OCTATRACKを使用した一人多重録音パフォーマンス。

One person multiple recording performance using OCTATRACK.

The machine parts which become the nucleus of TerakoTeraoE.

The super sampler by which one in the popular gear series of ELEKTORN based in Sweden cuts a conspicuous figure.

There are 8 tracks with sequencer that can play samples, you can assign 2 effects to each track, you can disassemble or reconstruct the recorded samples (on song) on the spot, and 8 MIDI sequencers doing. Equipment like the mountain so far was packed in a box of the size of PlayStation, and all the performance became more than doubled.

I will continue to team up with OCTATRACK for the rest of my life.



 



寺子テラオEの核となる機材。

スウェーデンに本社を置くELEKTORNの人気ギアシリーズの中でもさらに異彩を放つスーパーサンプラー。

この機材と出会い、ようやくイメージを形に変えられるようになった感謝の一台です。

当時、ただのいちベーシストでしかなかった寺子は、インプロに傾倒していくバンドのスタイルに沿うべく購入したBOSSのRC20-XLからループ音楽への構想が高まり、いつか一人でもステージに立つことを夢見はじめていました。

しかし極端な演奏力や技があるわけでもない単調なループのトラックには芸がなく感じ、録音したループの音が有機的に変化していくということを実装したく、その後、3つのループトラックとMIDIを実装したBOSSのRC50へとステップアップし、出力先にカオスパッドを二台繋げ、サンプラーやシンセなどともMIDI同期させ、フィルターやディレイなどでループトラックに変化を与えれるようになり、ひとまずはこのスタイルで突き進めばイメージが形になると思い、この後、音源をパワーアップさせるべくアナログシンセを探すことになりました。

そこで、リサーチし、たどり着いたのが、ELEKTRONの”Analog four”(以下A4)という4ボイスアナログシンセだったのです。

オフィシャルサイトには6台ほどのELEKTRON製品が並び、A4に鍵盤のついた”Analog keys”という機材もあり、求めていたのはこれか!?と思い、寺子はすでに購入を決意している状態になっていました。

ところが、ふと、A4の横にもう一台A4が並んでいるのに気づく。よく見るとボタンの配置が若干違い、そして、それこそが”OCTATRACK”(以下OT)という、シンセではなく、後の相棒となるサンプラーだったのです。

YOUTUBEには生楽器をOTでループさせた音楽の動画などはほぼなかったが、製品パフォーマーのデータラインがELEKTRONの公式PVでベースやギターをサンプリングしてる動画を観て、シンセの上位互換としてのA4ではなく、ループシステムの上位互換としてOTの購入を決断することになりました。

サンプルを再生できるシーケンサーのついたトラックが8つあり、各トラックに2系統のエフェクトをアサイン可能、録音したサンプルをその場で(曲中に)分解したり再構築でき、8つのMIDIシーケンサーも搭載し、今までの山のような設備がプレイステーションくらいの大きさの箱に詰まっていて、なおかつすべての性能は倍以上になったのです。

そしてOTを購入してから5か月後、寺子はついに一人でステージ立つことができたのでした。

これからも一生、OCTATRACKとタッグを組んでいくことでしょう。